おはようございます!副院長の鶴田です😊
美容皮膚科分野の中で数多く扱う治療として「ボトックス注射」があります。
ボトックスとは、「ボツリヌストキシン」という成分が主となるお注射による治療です。
これは神経の伝達物質である「アセチルコリン」が放出されることを一時的におさえて、筋肉の動き(収縮)を弱くする働きがあります。
美容皮膚科の分野では「表情シワの解消」や「発達したエラや肩、ふくらはぎの筋肉を痩せさせること」を目的として使用されています😊
私も色々な箇所に注射を打ってきましたが、今でも定期的におこなっているのは
・目尻の細かいシワに対するボトックス
・肩こりに対するボトックス
・口角ボトックス
・ほうれい線のボトックス
その他に経験があるもの・たまにおこなうものとしては
・エラの張り・くいしばり対策のボトックス
・眉間のシワに対するボトックス
・あごのシワに対するボトックス
などなど。
ここで、今回はたまにご相談いただく"額のシワのボトックスと、まぶたの関係"について書きます💡
額の横ジワに悩んでいるかたは多いと思いますが、
これもボトックスで手軽に対策することができます✨
一方、加齢にともない「眼瞼下垂」と言ってまぶたを開ける筋肉が弱ってきていると
知らず知らずのうちに額の筋肉(前頭筋)を使ってまぶたを開けようとする傾向が生じます。
このような場合に、「額のシワをしっかり消そう!」と思って
多めの量のボトックスを注入してしまうと、普段額の筋肉を使って目をあけていた分
まぶたが重く感じてしまう可能性が高いです⚠️
ボトックスは3-4ヶ月で効果が切れてしまうので、その期間待っていただけば改善するのですが、
「鏡を見ると瞼が重たい・・・」という期間が何ヶ月も続くのは意外と辛いものがあります。
私がボトックスを額に注入する場合は、あらかじめ眼瞼下垂の兆候がないか確認し、
怪しいかたは初回は特に控えめの量で瞼から離れた位置に注入しますし、
明らかな眼瞼下垂があるような場合はボトックスを注入する前に眼瞼下垂の手術をすすめております!
たかがボトックス、されどボトックス。
数ヶ月でも嫌な症状を引き起こさないために注意深く注入しています。
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