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まぶたが下がってきた症状は、保険診療の手術で治すことができます。眼瞼下垂なら当院へ

おはようございます。

あおぞらクリニック眼科 形成外科 院長の野田です!

 

今日のブログは「眼瞼下垂」について。

年齢とともに上まぶたが下がってきて、目が小さくなったとか視界が狭くなったというかたは

多いのではないでしょうか。

 

年齢によるものだから耐えるしかないと思っているかたもいるかもしれませんが

この症状、治療で治ります

 

当院では毎週多くの方の眼瞼下垂手術をおこなっており、

日帰り・局所麻酔で1時間程度のお手術となります💡

 

今日はその眼瞼下垂について、メカニズムなどを少し解説してみます😊

 

 

1. 正常なまぶたの仕組み

まぶたを持ち上げる筋肉は「眼瞼挙筋」という筋肉です。

この筋肉がまぶたのフチににある「瞼板」を上に持ち上げることで目が開くのです。

 

この眼瞼挙筋と瞼板を繋いでいるのが「挙筋腱膜」と呼ばれる薄い膜と、

ミュラー筋」と呼ばれる筋肉です。

 

 

2. 加齢による眼瞼下垂のメカニズム

眼瞼下垂にはいくつかの種類があります。

その中で、加齢による眼瞼下垂は、眼瞼挙筋の筋肉自体は正常なのに挙筋腱膜が伸びてしまう、もしくは剥がれることによって起こります。

 

これによって、筋肉の力で瞼板を持ち上げられないために

まぶたが持ち上がらず、眼瞼下垂がおこるということです。

まぶたを上げるためには、この眼瞼挙筋と瞼板がしっかりくっついている必要があるのです。

 

3.手術の方法

眼瞼下垂手術にもいろいろありますが、ここでは形成外科で行われることの多い

挙筋前転術について書きます。

挙筋腱膜が瞼板より剥がれている場合や、

挙筋腱膜が薄くなっている場合などにおこなわれます。

 

挙筋腱膜に付いている脂肪と組織を分けている眼窩隔膜という膜を剥離して、

挙筋腱膜を瞼板に結びつける(くっつけ直す)方法です。

 

 

まぶたの解剖はとても細かく慣れていないとわかりにくいですが

眼科でも形成外科でも眼瞼下垂の手術を学び、まぶたの解剖にも馴染みました😊

 

少し難しいお話しでしたが、読んでくださりありがとうございました👍

 

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